2008年 05月 05日
京都に来ちゃいました~♪その3 |
京都プチひとり旅の続きです。
引き返したとたん、今度は小腹がへってきました。
この辺りは、観光客向けの、カワイイおみやげ屋さんが多いのですが
「メイド イン チャイナ」なんてタグが付いちゃってる、ちょっと残念なお店も多し。
まあ、東京でも浅草などの観光地もこれは同じなのですが
前に京都に来たとき、いかにも観光客向けの、まずーい食べ物を食べた記憶があるので
今度は騙されないぞという気持ちで真剣にお店を選びます。
すると、イノダコーヒが目の前に!
(「コーヒー」じゃなくて、「コーヒ」なんだとさ)
コーヒー好き、喫茶店好きにとって、京都といえばイノダコーヒ。
京都の喫茶店では、最初からミルクと砂糖が入っているのが当たり前だと聞いていましたが
観光客には「ミルクとお砂糖をお入れしてもよろしいですか?」
と聞いてくれます。
ブラック派の私はミルクのみを入れてもらいました。
ケーキはドイツ風。レモンケーキを注文してみました。
そしてコーヒーを一口飲むと・・・う、うまい!コーヒーがうまい!
ミルクを入れてもコーヒーの良さが消されず絶妙。
ブラック派でも、これなら砂糖を入れても大丈夫な気がしますし
コーヒー嫌いな人でも、いけるんじゃないかな。
レモンケーキもおいしかった!
店内は和洋折衷のレトロな造り。
大きな窓から日本庭園を心ゆくまで眺められて
外の喧噪とは全く違った、ゆったりした贅沢なひとときです。
店員さんの接待もスマートだし、値段も安価。
お気に入りの喫茶店が京都にもできました~♪
さーて、下がっていた血糖値も上がりました。
もっとゆっくりしたいけど、それはまた何時の日か。
東大路に向かって下だり、
道を横切って花道小路の素敵なお店に入りたいのを我慢して
そのまま四条通りに出ます。
そして、今日の最大の目標であった「豊田愛山堂」へ。
お目当ては、着付け教室で先生が薦めいた「紅乙女」というお香。
防虫効果もありながら、優しく甘い、そして品のいい香りがします。
電話で頼めば地方配送してくれると聞いていながら、電話せずにいたので
この際、直接、行くっきゃない!と思っていたのですが
やっとゲットすることができました。
「紅乙女」は量り売りのみ。10グラム500円(だったと思う)。で、100グラム購入しました。
帰りはバスはきつかったので、電車で・・・と思ったのですが
四条から京都までは、1回乗り換えてぐるっと回らないと行けないらしい。
地図も持たず、関西の右も左も分からない「おのぼりオバチャン」状態の私。
すっかり夕方になってしまったし、早く大阪に向かわないと!
券売機の前で、ひたすら路線図をガンミしていたら、
私の後ろ姿に悲哀を感じたのか(苦笑)、
駅員のお兄さんが「どこへ行かれるのですか」と聞いてきました。
大阪のホテルに行きたいのだと伝えると
京阪線の特急に乗って終点の淀橋で降りれば、大阪の中之島の最寄りだと
優しく丁寧に教えてくれました。
旅というには、あまりに短かいけれど、
こういう見ず知らずの場所での人の優しさはハートにぐぐっとくるものですネ~。
四条駅のお兄ちゃん!ありがと~~。
ということで無事にホテルへ到着。
今夜は、ほんとは新郎を含めた友人と夕食を共にするつもりでしたが
体調が悪かったので前の日にキャンセルしてしまいました。
でも、こんな旅をした後は、気持ちもハイテンションで、誰かとちょっと飲みたい気分。
やっぱり友人の誘いを断らなければよかったかなあと、ちょっと後悔・・・エヘヘ。
短い京都プチひとり旅でしたが、印象的だったのは、やはり着物のこと。
京都でも一般人の着物姿をいっぱい見ましたが
話には聞いていたのですが、ほんとに京都の人は「やわらかもの」率高いのネ。
たまたま紬を着ている人を見なかっただけかもしれないけど
見る人、みんな、はんなり小紋系。
そして、華やかな模様づかいのものを女らしく着こなしていている方多し。
ああ、京都なんだなあと着物姿を拝見しながら実感してしまいました。
それに、着物で歩いている男女の若いカップルもいっぱいいたし
それが全然違和感ないのは、やはり京都ならではですよネ~~。
私もいつか、はんなり着物で京都の町を闊歩するゾ~~
引き返したとたん、今度は小腹がへってきました。
この辺りは、観光客向けの、カワイイおみやげ屋さんが多いのですが
「メイド イン チャイナ」なんてタグが付いちゃってる、ちょっと残念なお店も多し。
まあ、東京でも浅草などの観光地もこれは同じなのですが
前に京都に来たとき、いかにも観光客向けの、まずーい食べ物を食べた記憶があるので
今度は騙されないぞという気持ちで真剣にお店を選びます。
すると、イノダコーヒが目の前に!
(「コーヒー」じゃなくて、「コーヒ」なんだとさ)
コーヒー好き、喫茶店好きにとって、京都といえばイノダコーヒ。
京都の喫茶店では、最初からミルクと砂糖が入っているのが当たり前だと聞いていましたが
観光客には「ミルクとお砂糖をお入れしてもよろしいですか?」
と聞いてくれます。
ブラック派の私はミルクのみを入れてもらいました。
ケーキはドイツ風。レモンケーキを注文してみました。
そしてコーヒーを一口飲むと・・・う、うまい!コーヒーがうまい!
ミルクを入れてもコーヒーの良さが消されず絶妙。
ブラック派でも、これなら砂糖を入れても大丈夫な気がしますし
コーヒー嫌いな人でも、いけるんじゃないかな。
レモンケーキもおいしかった!
店内は和洋折衷のレトロな造り。
大きな窓から日本庭園を心ゆくまで眺められて
外の喧噪とは全く違った、ゆったりした贅沢なひとときです。
店員さんの接待もスマートだし、値段も安価。
お気に入りの喫茶店が京都にもできました~♪
さーて、下がっていた血糖値も上がりました。
もっとゆっくりしたいけど、それはまた何時の日か。
東大路に向かって下だり、
道を横切って花道小路の素敵なお店に入りたいのを我慢して
そのまま四条通りに出ます。
そして、今日の最大の目標であった「豊田愛山堂」へ。
お目当ては、着付け教室で先生が薦めいた「紅乙女」というお香。
防虫効果もありながら、優しく甘い、そして品のいい香りがします。
電話で頼めば地方配送してくれると聞いていながら、電話せずにいたので
この際、直接、行くっきゃない!と思っていたのですが
やっとゲットすることができました。
「紅乙女」は量り売りのみ。10グラム500円(だったと思う)。で、100グラム購入しました。
帰りはバスはきつかったので、電車で・・・と思ったのですが
四条から京都までは、1回乗り換えてぐるっと回らないと行けないらしい。
地図も持たず、関西の右も左も分からない「おのぼりオバチャン」状態の私。
すっかり夕方になってしまったし、早く大阪に向かわないと!
券売機の前で、ひたすら路線図をガンミしていたら、
私の後ろ姿に悲哀を感じたのか(苦笑)、
駅員のお兄さんが「どこへ行かれるのですか」と聞いてきました。
大阪のホテルに行きたいのだと伝えると
京阪線の特急に乗って終点の淀橋で降りれば、大阪の中之島の最寄りだと
優しく丁寧に教えてくれました。
旅というには、あまりに短かいけれど、
こういう見ず知らずの場所での人の優しさはハートにぐぐっとくるものですネ~。
四条駅のお兄ちゃん!ありがと~~。
ということで無事にホテルへ到着。
今夜は、ほんとは新郎を含めた友人と夕食を共にするつもりでしたが
体調が悪かったので前の日にキャンセルしてしまいました。
でも、こんな旅をした後は、気持ちもハイテンションで、誰かとちょっと飲みたい気分。
やっぱり友人の誘いを断らなければよかったかなあと、ちょっと後悔・・・エヘヘ。
短い京都プチひとり旅でしたが、印象的だったのは、やはり着物のこと。
京都でも一般人の着物姿をいっぱい見ましたが
話には聞いていたのですが、ほんとに京都の人は「やわらかもの」率高いのネ。
たまたま紬を着ている人を見なかっただけかもしれないけど
見る人、みんな、はんなり小紋系。
そして、華やかな模様づかいのものを女らしく着こなしていている方多し。
ああ、京都なんだなあと着物姿を拝見しながら実感してしまいました。
それに、着物で歩いている男女の若いカップルもいっぱいいたし
それが全然違和感ないのは、やはり京都ならではですよネ~~。
私もいつか、はんなり着物で京都の町を闊歩するゾ~~
by nekodeko_51
| 2008-05-05 07:13
| 街あれこれ