2008年 05月 01日
結婚式に備えて |
5月3日は大阪での友人の結婚式に出席予定。
大阪のホテルに荷物を送るので
今日のうちに細々としたことをやっておかなければ。。。
まずは着物の半襟を長襦袢に縫いつけます。
ほんとはシンプルに伊達襟なしで半襟も無地の正絹にしようと思ったのですが
関西の結婚式は華やかだと聞きますし
何しろ40歳を過ぎての初婚ですから、こりゃ、おおいにメデタイ!
実際、特に今回は私も友人として本当に嬉しいのです。
つーことで、この際、自分の好みよりも相手への気持ちかなあと。
いつもは絶対に選ばないような金糸がちょっと入った半襟を選んでみました。
お祝い事の場合、着物の衣紋はいつもより多く抜き気味にするのですが
この半襟は全体的に刺繍がされているので
大きく抜いた衣紋から、襟の内側の刺繍がちらりと見えて、お洒落です。
それから「改良帯枕」を使った、袋帯の二重太鼓づくり。
しかし・・・・。結局、「改良帯枕」を使うのはあきらめました。
なぜなら・・・
この「改良帯枕」にかかわらず、「つくり帯」方式全般的に
袋帯の場合、お腹に巻き付ける部分に柄を出すために
柄の出ていない余った部分を屏風畳をして腰にくっつけて隠し、
それを帯締めのみで留めることになるわけですが・・・
これが何度、練習しても私は苦手なのです(苦笑)
それに、先日紹介した「帯どめ」という、強い味方も得ましたし
普通に手結びでキュッキュと巻き付けたほうがスムーズにいくかなあと。
(あくまで個人の感覚ですが)
それから、今回のような、帯全体に繊細な刺繍や唐織りがされた帯の場合
この「改良帯枕」の穴が狭くて、ちょっと引っかかるので
帯を通すときに、帯が傷むような気がするんですよね。。。
まあ、これは慣れなのかもしれませんが。
実際、自分は、写真のように糸を引っかけてしまいました(汗)
とはいえ、
やはり「つくり帯」は腕が後ろまで回らない人や、からだの固い人には便利でしょうね。
(ちなみに、私は異常に体が柔らかいのデス。私の唯一の自慢デス・苦笑)
それから、袋帯でも全通柄ではなくて、ワンポイント柄の帯や短い帯や
繊細な刺繍などがされていない名古屋帯全般的には
「改良帯枕」は便利なアイテムだと思いましたし
次回、別なときに、ぜひ使ってみたいと思います。
まあ、そういうことで、今回は当日、普通に手結びで二重太鼓に挑戦することに・・・
はぁ~~今からドキドキです(汗)
そして、自分のことだけではなく
今回はダンナも出席するので、そちらも用意しなければいけません。
シルクのアスコットタイは非常に結びにくいらしいので
前もって、折りたたんで、見えないように縫ってしまいました。
それにしても男性出席者の結婚式スタイルといえば
昔は、ブラックスーツに白いネクタイが日本の定番でしたが
私が会社に入社した20年前のバブルのころから、
若い人を中心に、少しずつ男性もおしゃれになったような気がします。
でも、今回、私たち夫婦にとっては久しぶりの披露宴出席なので
最近の男性のフォーマルウエア事情が全く分かりません。
やはり、40歳ぐらいなれば
ブラックスーツに白っぽい(今はグレーが定番なんだとか)ネクタイの
昔ながらの定番スタイルにしておいたほうが無難なんでしょうかねぇ。
和洋折衷型の日本独特のフォーマルウエアルールは、本当に複雑でメンドーです。
いっそのこと、みんな紋付き袴になっちゃえばいいのに~!
大阪のホテルに荷物を送るので
今日のうちに細々としたことをやっておかなければ。。。
まずは着物の半襟を長襦袢に縫いつけます。
ほんとはシンプルに伊達襟なしで半襟も無地の正絹にしようと思ったのですが
関西の結婚式は華やかだと聞きますし
何しろ40歳を過ぎての初婚ですから、こりゃ、おおいにメデタイ!
実際、特に今回は私も友人として本当に嬉しいのです。
つーことで、この際、自分の好みよりも相手への気持ちかなあと。
いつもは絶対に選ばないような金糸がちょっと入った半襟を選んでみました。
お祝い事の場合、着物の衣紋はいつもより多く抜き気味にするのですが
この半襟は全体的に刺繍がされているので
大きく抜いた衣紋から、襟の内側の刺繍がちらりと見えて、お洒落です。
それから「改良帯枕」を使った、袋帯の二重太鼓づくり。
しかし・・・・。結局、「改良帯枕」を使うのはあきらめました。
なぜなら・・・
この「改良帯枕」にかかわらず、「つくり帯」方式全般的に
袋帯の場合、お腹に巻き付ける部分に柄を出すために
柄の出ていない余った部分を屏風畳をして腰にくっつけて隠し、
それを帯締めのみで留めることになるわけですが・・・
これが何度、練習しても私は苦手なのです(苦笑)
それに、先日紹介した「帯どめ」という、強い味方も得ましたし
普通に手結びでキュッキュと巻き付けたほうがスムーズにいくかなあと。
(あくまで個人の感覚ですが)
それから、今回のような、帯全体に繊細な刺繍や唐織りがされた帯の場合
この「改良帯枕」の穴が狭くて、ちょっと引っかかるので
帯を通すときに、帯が傷むような気がするんですよね。。。
まあ、これは慣れなのかもしれませんが。
実際、自分は、写真のように糸を引っかけてしまいました(汗)
とはいえ、
やはり「つくり帯」は腕が後ろまで回らない人や、からだの固い人には便利でしょうね。
(ちなみに、私は異常に体が柔らかいのデス。私の唯一の自慢デス・苦笑)
それから、袋帯でも全通柄ではなくて、ワンポイント柄の帯や短い帯や
繊細な刺繍などがされていない名古屋帯全般的には
「改良帯枕」は便利なアイテムだと思いましたし
次回、別なときに、ぜひ使ってみたいと思います。
まあ、そういうことで、今回は当日、普通に手結びで二重太鼓に挑戦することに・・・
はぁ~~今からドキドキです(汗)
そして、自分のことだけではなく
今回はダンナも出席するので、そちらも用意しなければいけません。
シルクのアスコットタイは非常に結びにくいらしいので
前もって、折りたたんで、見えないように縫ってしまいました。
それにしても男性出席者の結婚式スタイルといえば
昔は、ブラックスーツに白いネクタイが日本の定番でしたが
私が会社に入社した20年前のバブルのころから、
若い人を中心に、少しずつ男性もおしゃれになったような気がします。
でも、今回、私たち夫婦にとっては久しぶりの披露宴出席なので
最近の男性のフォーマルウエア事情が全く分かりません。
やはり、40歳ぐらいなれば
ブラックスーツに白っぽい(今はグレーが定番なんだとか)ネクタイの
昔ながらの定番スタイルにしておいたほうが無難なんでしょうかねぇ。
和洋折衷型の日本独特のフォーマルウエアルールは、本当に複雑でメンドーです。
いっそのこと、みんな紋付き袴になっちゃえばいいのに~!
by nekodeko_51
| 2008-05-01 07:11
| 着物に恋して