2007年 03月 10日
アニメ「のだめカンタービレ」Lesson9 |
ドヴォルザークの5番って、「のだめ」をきっかけに初めて聴いたのですが
とてもいい曲ですよねえ。なんであまり演奏されないのかなぁ。
それからバルトーク。これも「のだめ」をきっかけに聴いた曲ですが、初めて曲の出だしを聴いた瞬間に笑ってしまいました。まさに「オラウータン」な曲。
でも、アニメでは「オラウータン」なところが使われてなかったので、原作を読んでない人や曲を知らない人には、のだめがなんでオラウータンみたいになっているのか、いまいちピンとこないんじゃないかな。。。
でも、今週も楽しかった!
海水浴エピがカットされた以外はほとんど原作そのまんまでした。
峰くんの葛藤、のだめのズレっぷり、真澄ちゃんの優しくて頑張りやさんのところや、千秋が「ラフマニノフ」に集中する決心をしたところが描かれてこそ、スムーズに文化祭に話が繋がるんですものネ。こうやってアニメで観ると、重要なエピソードだったんだなあと改めて思いましたデス。
まずは清良ちゃんの初登場~
まだ、その他大勢扱いですが、ホントはもうちょっと美人です。
くろきんこと黒木くんも初登場。もう一カ所登場してたけど
こっちのほうが、まだ黒木くんっぽいかな(笑)
菊池くんも初登場~。
菊池くんだけは唯一、ドラマ版が原作を超えたと思った(笑)
そして沙悟浄&サル。「ガンダーラ・愛の国」コンビ、アニメにてようやく復活~!
「なぜ目をそらす?」
のだめの悪いクセです。要ちぇっくです。
無駄と云っちゃ失礼ですが(笑)きれいな絵でした、この森の描写。
「千秋雅之の息子でシュトトレーゼマンの弟子でピチピチの美青年!新風よ!王子さまよ!」
いやぁ、このセリフを漫画で初めて読んだとき、激しく河野けえ子さんに同調しましたワ。
それにしても、やっぱ河野けえ子はこれじゃなくっちゃっネ。
行きはチョコポッキー、帰りはイチゴポッキーの乱れ食い~
この画はよかったけど、「ん?きみは誰?」っていう千秋の画が多かった今回。
今回のキャラクター描いた人たちって、第6話と同じ人たちだと思うんだけど、
回によって、クセがはっきりと出るもんなんですね。
斜め後ろからの千秋サマもステキです。
アニメスタッフお得意の劇画チックシリーズ。この千秋サマもいいですねえ。
「動きがない」って、さんざん文句を書いてきた自分ですが、
短い時間と少ない資金で「のだめ」の良さを画にするために、ポイントを絞ってCGで画像のクオリティを上げる分、ほかの動きは少なくせざるを得なかったんだなあということは、この数回観て、やっと分かってきました。
「動かない画」に関するブーイングは、ほかのアニメと比較してるというよりは、知らず知らずのうちにドラマと比較しちゃってるところもありますよね。
でもドラマは本来、動いて当たり前。
それにあのドラマ枠の費用は、別局のドラマスタッフがため息をつくほどの潤沢さだそうです。
それと比べられちゃあ、アニメスタッフもツライですよね。
それから、ほかのアニメとの比較ということであれば
放映中の楽器を扱っている某アニメを「You Tube」で観てみましたが、
動いてるけど、ぎこちないし、画の線が雑だったり。でもあれがせいいっぱいなんでしょうね。
あれはあれで、ちょっと現実離れしたあのストーリーやキャラの世界観では許される動きだし、十分良さが出ていると思いますが、(危うくハマりそうになったし・笑)
あの中途半端な動きを「のだめ」に持ってきてしまったら、リアルな「のだめ」の世界感が破壊されると思うのです。例えば、変な動きの指揮をする千秋は観たくないし。
そうなるぐらいなら静止画面で十分だと、個人的には思いました。
この辺は個人の嗜好でしょうね。
ぎこちなくても動いてほしいか。リアルに見えないなら動いてほしくないか。
私は、ドラマの玉木くんの指揮さえ最初は許せなかったぐらいなので(笑)、アニメの千秋くんの動きにもそれを要求してしまいそう(笑)
まあ、スタッフもその辺を感じ取っていたから、静止画面で割り切ったんじゃないかなあと。
何回も書いてますが、深夜枠のテレビアニメで、リアルな動きのアニメを作ることは
想像以上に大変なことなんでしょうね。
まして、生身の人間が習得するのに苦労する楽器や指揮の動きを、アニメで表現しなければいけないなんて、非常に難儀なことのはず。
某アニメの演奏者の動きが、今、現在の深夜アニメレベルの限界であることを考慮すれば、
「のだめ」アニメは、できる範囲で最大限、いかに原作の世界を壊さずに魅力を伝えられるかをよくよく熟考した上で作られていると思うんですけどねぇ。
でも・・・動かない分、作画の質は落とさないでほしいです。
特に、原作のキャラクターのイメージだけは外さないで~
アニメで千秋に見えない千秋は、ちょっとキツイです。
がんばれアニメスタッフ。
とてもいい曲ですよねえ。なんであまり演奏されないのかなぁ。
それからバルトーク。これも「のだめ」をきっかけに聴いた曲ですが、初めて曲の出だしを聴いた瞬間に笑ってしまいました。まさに「オラウータン」な曲。
でも、アニメでは「オラウータン」なところが使われてなかったので、原作を読んでない人や曲を知らない人には、のだめがなんでオラウータンみたいになっているのか、いまいちピンとこないんじゃないかな。。。
でも、今週も楽しかった!
海水浴エピがカットされた以外はほとんど原作そのまんまでした。
峰くんの葛藤、のだめのズレっぷり、真澄ちゃんの優しくて頑張りやさんのところや、千秋が「ラフマニノフ」に集中する決心をしたところが描かれてこそ、スムーズに文化祭に話が繋がるんですものネ。こうやってアニメで観ると、重要なエピソードだったんだなあと改めて思いましたデス。
まずは清良ちゃんの初登場~
まだ、その他大勢扱いですが、ホントはもうちょっと美人です。
くろきんこと黒木くんも初登場。もう一カ所登場してたけど
こっちのほうが、まだ黒木くんっぽいかな(笑)
菊池くんも初登場~。
菊池くんだけは唯一、ドラマ版が原作を超えたと思った(笑)
そして沙悟浄&サル。「ガンダーラ・愛の国」コンビ、アニメにてようやく復活~!
「なぜ目をそらす?」
のだめの悪いクセです。要ちぇっくです。
無駄と云っちゃ失礼ですが(笑)きれいな絵でした、この森の描写。
「千秋雅之の息子でシュトトレーゼマンの弟子でピチピチの美青年!新風よ!王子さまよ!」
いやぁ、このセリフを漫画で初めて読んだとき、激しく河野けえ子さんに同調しましたワ。
それにしても、やっぱ河野けえ子はこれじゃなくっちゃっネ。
行きはチョコポッキー、帰りはイチゴポッキーの乱れ食い~
この画はよかったけど、「ん?きみは誰?」っていう千秋の画が多かった今回。
今回のキャラクター描いた人たちって、第6話と同じ人たちだと思うんだけど、
回によって、クセがはっきりと出るもんなんですね。
斜め後ろからの千秋サマもステキです。
アニメスタッフお得意の劇画チックシリーズ。この千秋サマもいいですねえ。
「動きがない」って、さんざん文句を書いてきた自分ですが、
短い時間と少ない資金で「のだめ」の良さを画にするために、ポイントを絞ってCGで画像のクオリティを上げる分、ほかの動きは少なくせざるを得なかったんだなあということは、この数回観て、やっと分かってきました。
「動かない画」に関するブーイングは、ほかのアニメと比較してるというよりは、知らず知らずのうちにドラマと比較しちゃってるところもありますよね。
でもドラマは本来、動いて当たり前。
それにあのドラマ枠の費用は、別局のドラマスタッフがため息をつくほどの潤沢さだそうです。
それと比べられちゃあ、アニメスタッフもツライですよね。
それから、ほかのアニメとの比較ということであれば
放映中の楽器を扱っている某アニメを「You Tube」で観てみましたが、
動いてるけど、ぎこちないし、画の線が雑だったり。でもあれがせいいっぱいなんでしょうね。
あれはあれで、ちょっと現実離れしたあのストーリーやキャラの世界観では許される動きだし、十分良さが出ていると思いますが、(危うくハマりそうになったし・笑)
あの中途半端な動きを「のだめ」に持ってきてしまったら、リアルな「のだめ」の世界感が破壊されると思うのです。例えば、変な動きの指揮をする千秋は観たくないし。
そうなるぐらいなら静止画面で十分だと、個人的には思いました。
この辺は個人の嗜好でしょうね。
ぎこちなくても動いてほしいか。リアルに見えないなら動いてほしくないか。
私は、ドラマの玉木くんの指揮さえ最初は許せなかったぐらいなので(笑)、アニメの千秋くんの動きにもそれを要求してしまいそう(笑)
まあ、スタッフもその辺を感じ取っていたから、静止画面で割り切ったんじゃないかなあと。
何回も書いてますが、深夜枠のテレビアニメで、リアルな動きのアニメを作ることは
想像以上に大変なことなんでしょうね。
まして、生身の人間が習得するのに苦労する楽器や指揮の動きを、アニメで表現しなければいけないなんて、非常に難儀なことのはず。
某アニメの演奏者の動きが、今、現在の深夜アニメレベルの限界であることを考慮すれば、
「のだめ」アニメは、できる範囲で最大限、いかに原作の世界を壊さずに魅力を伝えられるかをよくよく熟考した上で作られていると思うんですけどねぇ。
でも・・・動かない分、作画の質は落とさないでほしいです。
特に、原作のキャラクターのイメージだけは外さないで~
アニメで千秋に見えない千秋は、ちょっとキツイです。
がんばれアニメスタッフ。
by nekodeko_51
| 2007-03-10 20:09