2007年 02月 07日
ドラマ:大河ドラマ「新選組!」第11話 母上行ってきます(再放送) |
レビューさぼってしまった・・・
大好きな「新選組!」といえども、さすがに毎日というのはつらい(笑)もので。
それに、レビュー始めてから気が付いたのですが、
あまりにDVDで何回も見過ぎると、新鮮な気持ちを文章にすることができなくなってしまうんですよね、さすがに。
書きたいことは山ほどいっぱいあるのに、何回も観てるので、気持ちが練り上げすぎて
うまく言葉にならないというか。
あ、言い訳ですね。
単に少ないボキャブラリーと乏しい文章力に、我ながらがっかりしています。
というわけで
さぼったところは短めにレビューしたいと。
この「母上行ってきます」は、第3回「母は家出する」への答えであり
母ふでや勇の「出自」への感情であり
「武士」への思いを、きちんと三谷さんが観ているものへの落としどころを与えてくれた回なんですよね。
ふで役の野際さんの深い演技と、勇役の慎吾くんの、小細工のない正直な演技。
これが視聴者の心にぐっときます。
そして、ふでの「私は下総の出です。」
この下総という土地が、大きく勇の運命に関わってくる。またまた伏線がばらまかれました。
それから、歳三の姉おのぶさんが、歳三の幼い頃、大人に替わって畑仕事の指示を的確にこなした話を勇に聞かせて、歳三が照れくさがっているところ。
ここも個人的に好きなシーンです。
特に
「だって、それが大人の役目でしょ」
というセリフ。何回聞いても涙が出てしまうんですよね・・・
親は早くに亡くしたけれど、兄弟姉妹の末っ子として愛された歳三が
この先、勇を支えるために自ら修羅の路に入って鬼になっていくわけですが
そんな鬼のような副長土方歳三にも、
こんなふうに愛情をかけている姉がいるということを、すごくせつなく感じてしまいます。
歳三が畑仕事の人使いがうまかったという話は、司馬先生の「燃えよ剣」にも出てくる話ですが、いかに歳三が組織の中で人をうまく使う技に長けているかを如実に表わしているんですよね。
大好きな「新選組!」といえども、さすがに毎日というのはつらい(笑)もので。
それに、レビュー始めてから気が付いたのですが、
あまりにDVDで何回も見過ぎると、新鮮な気持ちを文章にすることができなくなってしまうんですよね、さすがに。
書きたいことは山ほどいっぱいあるのに、何回も観てるので、気持ちが練り上げすぎて
うまく言葉にならないというか。
あ、言い訳ですね。
単に少ないボキャブラリーと乏しい文章力に、我ながらがっかりしています。
というわけで
さぼったところは短めにレビューしたいと。
この「母上行ってきます」は、第3回「母は家出する」への答えであり
母ふでや勇の「出自」への感情であり
「武士」への思いを、きちんと三谷さんが観ているものへの落としどころを与えてくれた回なんですよね。
ふで役の野際さんの深い演技と、勇役の慎吾くんの、小細工のない正直な演技。
これが視聴者の心にぐっときます。
そして、ふでの「私は下総の出です。」
この下総という土地が、大きく勇の運命に関わってくる。またまた伏線がばらまかれました。
それから、歳三の姉おのぶさんが、歳三の幼い頃、大人に替わって畑仕事の指示を的確にこなした話を勇に聞かせて、歳三が照れくさがっているところ。
ここも個人的に好きなシーンです。
特に
「だって、それが大人の役目でしょ」
というセリフ。何回聞いても涙が出てしまうんですよね・・・
親は早くに亡くしたけれど、兄弟姉妹の末っ子として愛された歳三が
この先、勇を支えるために自ら修羅の路に入って鬼になっていくわけですが
そんな鬼のような副長土方歳三にも、
こんなふうに愛情をかけている姉がいるということを、すごくせつなく感じてしまいます。
歳三が畑仕事の人使いがうまかったという話は、司馬先生の「燃えよ剣」にも出てくる話ですが、いかに歳三が組織の中で人をうまく使う技に長けているかを如実に表わしているんですよね。
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by nekodeko_51
| 2007-02-07 23:11