レビュー「デトロイト・メタル・シティー」 |
(あ、シネマ歌舞伎は行ったっけ)
いえ、夏になってから幾度か行く機会はあったのですが
暑い中、遠出してまで映画を見る気力、体力のない情けない自分(泣)
とはいえ、近所のシネコンもすっかり子ども向けラインナップで
イマイチ、足を運ぶ気になれないでいたのでした。
で、やっと、この土曜日から足を運ぶ気になる映画が公開~!
ああ~~ん。やっと芸術の秋ね♪
野球ファンとしては、「ラストゲーム 最後の早慶戦」も気になったのですが
感動したい!というより
笑ってスカッとしたい!という気分だったので
「デトロイト・メタル・シティ」を観ましたです!
あっはっは!笑ってスカッとしましたぁ~~~!
あっはっは!でも、後に何も残らないでーす~!
でも、いいの。
松山くん、かわいかったし、高橋一生くんの意外なキャラもよかったしー。
オープニングのつくりかたとか、端々にこだわりがあって
なんか、そこはかとなくお洒落な(でもキモイ?)映画でもありました。
そういえば、去年、同じような気分で映画館を後にした、そんな映画がありました。
そうです!クドカンの「舞妓HAAAA~~~ん!」です。
主役がものすごくヘタレで
あり得ないような夢物語なのと
ものすごいテンション上げていかないと疲れるのと
「あっはっは!」って言う人もいれば
「んざけんなー!チケット代かえせーー怒」っていう人の両極端に分かれる映画というので
似たとこがあります。
もちろん私、こういうオバカ映画、大好きでありまーす。
ところで・・・CD、買おうかどうか迷ってます。
たまにはヘビメタもいいよね~~♪