2007年 07月 06日
「陽炎の辻~居眠り磐音」情報その3&夏クールドラマ初回感想 |
NHK木曜時代劇「夏雲あがれ」の最終回観ました。
うーん。最初はいいかも・・と思ったんだけどなぁ。
原作は読んでませんが、いかにも端折ってる感じがありあり。
やたらにナレーションが多くて
話があれよあれよと流れてしまって紙芝居のよう。
きっと脚本家さん自身が
「こんなの6話で収められんよ・・・」って思いながら書いたに違いない(苦笑)
あげくに伸吾が町人に・・・って急展開!
ええっ?いつの間に?私、何か見落としたかなぁとか思っちゃったよ(苦笑)
それに石垣くん、ちょっとはりきり過ぎでしょうに(爆)
彼のパワーに周りの若い役者さんまでつられちゃった感じで
観てて、かなりきつかったです。
若さと熱い情熱を伝える気持ちは理解できるけど
ただ、声を張り上げればいいってもんじゃないよね・・・。
ただ、石垣くんの殺陣。とてもヨカッタです。運動神経いいんだろうなぁ。
カメラの見せ方も上手だったのかな。
銀次役の平山広行さんと監物役の西村和彦さんは、
月代が似合ってますネー(やっぱりそこかよ)
それから、安富左右兵衛役の中原裕也さんがステキでした。。
で!!
次の新ドラマ「居眠り磐音」の予告が流れました~~~!
プレマップ観てないので、初めて目にする映像。
ほお~。殺陣のシーン、ホントに山本くん、ステキです。
白地の着流しに武家髷風。刀を脇に刺しながら慌てて長屋を出てくるところ。
ちらっと映ったのは、どてらの金兵衛さんでしょうか。小松政夫さんが演じてます。
おこん役の中越典子さん、許嫁の奈緒役は笛木優子さん、今津屋のお艶役に壇れいさん
それから原作とはちょっと役の設定が違うけど、おきね役が原田夏希さん。
美人がいっぱい出てくる原作と全くギャップがない(笑)豪華な女優陣。
それから、おにぎりを無心に(笑)ほおばっている磐音の横で
何か語りかけているのは柳次郎ですね。
川村陽介さんという若い俳優さん。イケメンだわ^^
黒い着流しに、髪を一つに束ねた姿の磐音と少年が河原を歩く姿。
少年の腰に籠・・・ということは、この少年は幸吉どの?
今津屋の老分・由蔵役が近藤正臣さんというのは、
NHKならではの贅沢さというか、こだわりだと思う。すごく嬉しい。
南町奉行所与力の笹塚孫一役は佐藤B作さん。ふてぶてしい感じがぴったり。
それから、磐音の唯一の楽しみは「朝湯」なんですが
十手持ちの地蔵親分(演じるのは高橋克美さん)の拠点が、
原作では蕎麦屋なのに、ドラマではどうやら湯屋「地蔵湯」になってました。
ということは・・・朝風呂シーンが?(笑)
それから磐音の父親、関前藩中老・坂崎正睦役に平泉成さん
磐音らを貶めた家老・宍戸文六役に津嘉山正種さんという情報も。
まあ、とにかくNHKらしい、隙のないキャスティングはさすが。
原作と同じく、一番の見所はやはりチャンバラ部分。
ラテン風のギターがバックに流れて、ちょっと「必殺ー」風かな?
音楽担当の佐藤さんは時代劇は初めてだそうですが、やはり外してませんネー。
それから、原作よりも恋愛要素を強くしたストーリーだそうで。
これって、従来のチャンバラファンよりも
土方歳三役で山本くんのファンになった女性ファンを取り込みたいという
NHKの思惑が見え見えなんですけど(苦笑)
ま、いっか。
主人公の磐音は女性にモテモテなのに、全く本人が気が付かないという、
ちょっととぼけたキャラクターなので、
恋愛要素といっても、きっと、あくまで爽やかで笑いありの、涙ありーのなんでしょう。
それに山本くんの色気も加味されて、原作にはない要素も期待できそう(笑)
スタートは、参院選挙の影響で一週間遅れて7月19日からです。
で、ほかに観た夏クールのドラマの初回感想を短く。
★「新マチベン~オトナの出番~」
3人のオジサマ新人弁護士、それぞれのキャラが立ってて面白いです。
でも、この枠は「ハゲタカ」の印象が強すぎて、未だ、そこから立ち直れてないのがツライ(苦笑)
★「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス」
イケメンのお兄ちゃん見たさについつい(爆)観ちゃった。エヘヘ。
小栗くんも、ほかの子もみんなカワイ~~。仮面ライダー出身もチラホラ。
それだけなんだけど・・・・暇だったら見続ける可能性大(苦笑)
上川さんの怪しさも(笑)気になるし。
★「牛に願いを」
うーん。悪くないけど別にいいや。
★「地獄の沙汰も嫁次第」
・・・TBSって昔からこの手のドラマ、すきだねー。
野際さんも相変わらずがんばりますねー。
でも、もういいや。
★「山おんな壁おんな」
結構、期待して観たら・・・ありゃりゃ~~~。
却下。
あっ。「帰ってきた時効警察」のレビューがそのまんまだ・・・
うーん。最初はいいかも・・と思ったんだけどなぁ。
原作は読んでませんが、いかにも端折ってる感じがありあり。
やたらにナレーションが多くて
話があれよあれよと流れてしまって紙芝居のよう。
きっと脚本家さん自身が
「こんなの6話で収められんよ・・・」って思いながら書いたに違いない(苦笑)
あげくに伸吾が町人に・・・って急展開!
ええっ?いつの間に?私、何か見落としたかなぁとか思っちゃったよ(苦笑)
それに石垣くん、ちょっとはりきり過ぎでしょうに(爆)
彼のパワーに周りの若い役者さんまでつられちゃった感じで
観てて、かなりきつかったです。
若さと熱い情熱を伝える気持ちは理解できるけど
ただ、声を張り上げればいいってもんじゃないよね・・・。
ただ、石垣くんの殺陣。とてもヨカッタです。運動神経いいんだろうなぁ。
カメラの見せ方も上手だったのかな。
銀次役の平山広行さんと監物役の西村和彦さんは、
月代が似合ってますネー(やっぱりそこかよ)
それから、安富左右兵衛役の中原裕也さんがステキでした。。
で!!
次の新ドラマ「居眠り磐音」の予告が流れました~~~!
プレマップ観てないので、初めて目にする映像。
ほお~。殺陣のシーン、ホントに山本くん、ステキです。
白地の着流しに武家髷風。刀を脇に刺しながら慌てて長屋を出てくるところ。
ちらっと映ったのは、どてらの金兵衛さんでしょうか。小松政夫さんが演じてます。
おこん役の中越典子さん、許嫁の奈緒役は笛木優子さん、今津屋のお艶役に壇れいさん
それから原作とはちょっと役の設定が違うけど、おきね役が原田夏希さん。
美人がいっぱい出てくる原作と全くギャップがない(笑)豪華な女優陣。
それから、おにぎりを無心に(笑)ほおばっている磐音の横で
何か語りかけているのは柳次郎ですね。
川村陽介さんという若い俳優さん。イケメンだわ^^
黒い着流しに、髪を一つに束ねた姿の磐音と少年が河原を歩く姿。
少年の腰に籠・・・ということは、この少年は幸吉どの?
今津屋の老分・由蔵役が近藤正臣さんというのは、
NHKならではの贅沢さというか、こだわりだと思う。すごく嬉しい。
南町奉行所与力の笹塚孫一役は佐藤B作さん。ふてぶてしい感じがぴったり。
それから、磐音の唯一の楽しみは「朝湯」なんですが
十手持ちの地蔵親分(演じるのは高橋克美さん)の拠点が、
原作では蕎麦屋なのに、ドラマではどうやら湯屋「地蔵湯」になってました。
ということは・・・朝風呂シーンが?(笑)
それから磐音の父親、関前藩中老・坂崎正睦役に平泉成さん
磐音らを貶めた家老・宍戸文六役に津嘉山正種さんという情報も。
まあ、とにかくNHKらしい、隙のないキャスティングはさすが。
原作と同じく、一番の見所はやはりチャンバラ部分。
ラテン風のギターがバックに流れて、ちょっと「必殺ー」風かな?
音楽担当の佐藤さんは時代劇は初めてだそうですが、やはり外してませんネー。
それから、原作よりも恋愛要素を強くしたストーリーだそうで。
これって、従来のチャンバラファンよりも
土方歳三役で山本くんのファンになった女性ファンを取り込みたいという
NHKの思惑が見え見えなんですけど(苦笑)
ま、いっか。
主人公の磐音は女性にモテモテなのに、全く本人が気が付かないという、
ちょっととぼけたキャラクターなので、
恋愛要素といっても、きっと、あくまで爽やかで笑いありの、涙ありーのなんでしょう。
それに山本くんの色気も加味されて、原作にはない要素も期待できそう(笑)
スタートは、参院選挙の影響で一週間遅れて7月19日からです。
で、ほかに観た夏クールのドラマの初回感想を短く。
★「新マチベン~オトナの出番~」
3人のオジサマ新人弁護士、それぞれのキャラが立ってて面白いです。
でも、この枠は「ハゲタカ」の印象が強すぎて、未だ、そこから立ち直れてないのがツライ(苦笑)
★「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス」
イケメンのお兄ちゃん見たさについつい(爆)観ちゃった。エヘヘ。
小栗くんも、ほかの子もみんなカワイ~~。仮面ライダー出身もチラホラ。
それだけなんだけど・・・・暇だったら見続ける可能性大(苦笑)
上川さんの怪しさも(笑)気になるし。
★「牛に願いを」
うーん。悪くないけど別にいいや。
★「地獄の沙汰も嫁次第」
・・・TBSって昔からこの手のドラマ、すきだねー。
野際さんも相変わらずがんばりますねー。
でも、もういいや。
★「山おんな壁おんな」
結構、期待して観たら・・・ありゃりゃ~~~。
却下。
あっ。「帰ってきた時効警察」のレビューがそのまんまだ・・・
by nekodeko_51
| 2007-07-06 17:09
| 時代劇&大河